1981年に「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」が公開されて今年で39年御年78歳のハリソン・フォードが、5回目になるインディアナ・ジョーンズを演じる「インディ・ジョーンズ」シリーズの最新作が2022年7月の公開予定で製作を開始することがディズニーから発表されました。
前作の「クリスタル・スカルの王国」からも14年後の公開ということで普通に考えたら、冒険アクション映画の出演はこれでおしまいになるかと思いますが、それ以前に前作の時に既に66歳ですからね、どこまで元気なんだ?という感じですが、スター・ウォーズ出演者の中で、もっとも人気の役であるハン・ソロそのものという感じで、いつまでも若々しく活躍して欲しい人ではあります。
スター・ウォーズのオーディションを受ける前にクレジットに名前が出たのは「アメリカン・グラフィティ」だけだったような記憶があり、オーディションを受けた後も副業の大工をしながら半ば諦めて結果を待っていたというほどの注目されない端役の俳優だったハリソン・フォードを、ハリウッドの有名俳優に押し上げたのは「スター・ウォーズ」と「インディ・ジョーンズ」だったのは
間違いない事実なので、このシリーズへの愛着はかなりのものでしょうね。
まだ撮影前だということですが、スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の撮影の際には、ミレニアムファルコンのセットの金属製ドアに足を挟まれて骨折をする大怪我をしていますが、現在の年齢でそんな事故に遭ったら人生の終わりになりかねませんから、細心の注意をして撮影を進めていただきたいです。
そう言えば、そのスター・ウォーズですが、新作「ローグ・スクワドロン」の公開予定が2023年のクリスマスだという発表がありました。
スカイウォーカーの物語からさらに未来の新世代の話になるので、伝説の英雄というぐらいしか名前は出ないと思うので、ハリソン・フォードの出演は無いでしょうが、いつまで続くんでしょうね?
レイ・スカイウォーカーと名乗った時点で、スター・ウォーズとしては区切りをつけて全く別の宇宙の話にした方が作る側も気楽な気がしますけど、そんな感覚は無いものでしょうか。
監督は「ワンダーウーマン」の演出をした女性監督のパティ・ジェンキンスで過去のスター・ウォーズシリーズ全作品の中でも女性監督は初めてです。
出典:映画.comより パティ・ジェンキンス監督
ということで、話が逸れましたが「インディ・ジョーンズ」シリーズの最後の作品になるであろう新作は、どこの国・地域での冒険になるのか楽しみです。
無事に撮影終了をして公開されることを期待しています。
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