ニコラス・ケイジが五度目の結婚

シネマクラブ

過去にはアカデミー賞の主演男優賞を受賞したこともある演技派の俳優ですがあまりパッとしないB級映画というかカルト的な映画にも出演したりして少々変わり者というか、演技を追求するというよりは趣味的に興味のある作品だけ出演している印象があるハリウッド俳優というのが個人的な見方です。

最近の作品はあまり見たことがありませんが、囚人護送の輸送機が凶悪な囚人にハイジャックされる「コンエアー」や、香港から進出したジョン・ウー監督のアクション映画で、ジョン・トラボルタと共演した「フェイス/オフ」などが好きで、動向を気にしている俳優の一人です。

「キック・アス」のビッグダディの役柄も好きでしたが、割と簡単に殺されてしまって二作目に出なかったのは、ちょっと残念でした。

という俳優としての情報ではなく、結婚と離婚を繰り返している私生活の話題なんですが、前回の結婚相手が日本人だったのに続いて、この度、日本人女性と五回目の結婚が成立したようです。

お相手はリコ・シバタさんで年齢は26歳。

ニコラス・ケイジは57歳ですからダブルスコア以上の年齢差があるので、多分今までのパターンと同じく離婚という結末になることが普通に想像できますが女性に興味があるのか、結婚という儀式に興味があるのか、どっちなのかな?というぐらい結婚することが好きな感じがします。

過去には女優のパトリシア・アークエット、リサ・マリー・プレスリー(あのアメリカの国民的歌手の故・エルビス・プレスリーの娘)、韓国の一般女性のキムさん、日本人のエリカ・コイケさんと結婚と離婚の前歴があり、前回では泥酔状態で求婚をしたので婚姻の無効を申し立てたりして、かなり顰蹙モノの行状があるので、懐疑的には見られているみたいですが、今回はカトリックの教会での挙式と日本風の神前式の二回の結婚式を挙げて新婦が大好きなKiroroの「冬のうた」をBGMにバージンロードを歩いたらしいです。

去年の夏には婚約していたみたいなので熟慮の上での結婚だと思いますからね数日で離婚は無いかも知れませんが、三年先はどうなっているかわからないというのが、多分、本人も含めての予測ではないかとは思います。

逆に、そろそろ落ち着く時が来たと思っているかも知れませんね。

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